学校長あいさつ

〈学校長〉
中西 繕優(よしひろ)
ごあいさつ

 本校は、平成10年4月に開校して以来、製菓・製パン業界をめざす皆様に、夢を実現するために必要な力を“すべて”身につけさせることを目標としています。そこには「礼節」「社会常識」「ビジネスマナー」「コミュニケーション能力」も含まれています。業界デビューするにあたり、社会人としてまず備えておくべき大切なことだからです。

 当校と他校との違いはまさにそこです。技術の養成のみならず人間教育にも取り組んできました。そのために確保した“圧倒的な授業時間数”。実力あるパティシエを育てるために、積極的に学外コンテストに参加し、毎年高い成績をおさめています。そして“常勤講師の充実”。毎日学校にいて学生たちの成長を支える教職員が多いことは、ひとり一人にとって大変な安心感につながります。そしてもちろん、経験と実力を備えた“業界屈指の職人”が技術指導にあたります。有名シェフの心技を学び、卒業後そのまま弟子入りする場合も少なくありません。また、15年以上続く伝統ある学校だからこその求人企業の多さ、就職率の高さがあります。

 これらの根底にあるのは「学生たちのために何ができるか」と考え、改善していく姿勢、教育への情熱です。授業後なかなか帰宅せずに、先生に指導をあおる学生たち、技術を磨く学生たちの姿が、その意義をなによりも物語っています。

 おかげさまで、学生たちが卒業後に私に言ってくれるのは、「学校で普通にやってきたことが社会で評価される」「学んだことが通用する」という嬉しいものばかりです。ただ、私が最終目標としているのは、何年かキャリアを積んだ後に「あの学校を卒業して良かった」と思ってもらえる教育です。それこそ、専門学校の正しいあり方であり、教育機関の責任であると信じています。

 「好き」「やりたい」という純粋な気持ちを尊重し、自分らしさを大切にしていただきたいと思います。皆様の夢のお手伝いをさせていただけますことを、心より願っております。